全体はこんな感じ。容量は25Lです。
日帰りのちょっとした登山や、小屋泊まりでも、荷物少なめの時なんかはちょうど良いサイズ。
私も、2010年富士山ではこれを使いました。
普段は、
ドイターのフューチュラ(42L)を使っているのですが、ザック自体が軽い点ではガレナは魅力的。
↓
deuter(ドイター) フューチュラ プロ42
※前に書いたドイターフューチュラの詳細記事は
こちら
まずは背面。
メッシュ生地のパットの中央に隙間があります。
背中のまん中が風通しの良い構造になっています。
多少は通気性よいかな。
横側です。
ボトルなどを入れるのにちょうどよいサイズ?のメッシュポケットがついています。
ドリンクタイプのゼリーを入れるにも重宝です。
ただし、ボトルは、うっかり頭を下げてかがんだりすると落っこちます。
ちょっと工夫が必要か?
背負った時の前面になるベルト部分。
左右の両方に、ファスナー付きのポケットがあります。
これがけっこう便利。
登山中、ちょこちょこ取り出したい小物や、ザックを下さずすぐに取り出したいものを入れるのに好都合です。
行動食を入れるに便利なポケットなんだと思います。
このポケットの私の使い方は・・・
コンパスを入れたり、
ヘッドランプ(ペツルのジプカ)を入れたりしてます。
↓
PETZL(ペツル) ジプカ2
富士山の時は、小銭入れ(焼印とトイレの度に100円玉があると便利)や食べる酸素を入れるのに重宝しました。
こちらは大き目のフロントポケットと、その向こうの本体とのスペース。
フロントポケットも、まずまずの荷物が入ります。
フロントポケットと本体の隙間にあるスペースには、ちょっとしたものを挟んでしまえます。
私は地図を挟んでおくことが多いかな。
ちょっと脱いだ上着などをしまうにもいいです。
ここを上手に使うと、25Lのわりには荷物が入ります。
本体とフロントポケットをつなぐコンプレッション・ストラップといわれるもの。
ここのベルトの長さを調節して、本体とフロントポケットのスペースが調節できます。
ストックなどを保持するラダーバックルなどもあります。
本体背面側の内側下部です。
背面に沿って、ポケットがあります。
私は敷物入れたり、
プラティパスのビッグジップを入れています。
↓
プラティパス ビッグジップ SL
残念ながら、私の使っているモデルはハイドレーション対応になっていませんが、
現在のガレナバックはハイドレーション対応になっているようなので、より使いやすいと思います。
背面側の内側上部にある小さなメッシュポケット。
こちらは、車のカギだとか、こまごましたものを入れるのに重宝してます。
以上が私のインプレです。
ゼロポイントのザック全般に言えますが、商品の表示容量より多く入る印象があります。
このザックは、本体とフロントポケットの隙間を有効に使えるのがいいところです。
ガレナバック自体の重さは870g。
フューチュラの40L前後のものだと、ザック自体で1.7kg位あります。
軽快に歩きたい時、体力をなるべく温存したい時など、
荷物が入るのであれば、あえてこういう軽いザックにするのもいいと思います。
富士山の時はこっちにしてよかったなぁ。。。って思いました。
ゼロポイント(ZEROPOINT) ガレナパック 25
コンプレッション・ストラップの調整で、校外学習のちょこっとリュックとして
小屋泊まりの富士山用として・・・いろいろ使えます。
身長が145~150cm近くになってくると、グラナイトジュニアでは
肩ひもが合わなくなるので、大人用(物によっては大人用ショートなど)
に変えていくといいと思います。
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