子供が小さい頃って、なぜだか「広くて快適」なものの方が安心な気がしてしまうんですよね。
このテント、ユニフレームが初めてテント作りに取り組んだもの。
実績がないので少々不安でした。なので、実績のあるオガワと迷いました。
そんな時、ナチュラムで在庫処分特価になっているのを発見!
定価の1万円引き、¥29800で売っていたので踏み切った。
この価格なら、ダメもとで試してみよう!と。
使った感想は・・・
なかなか良いです。
特に、雨と結露対策がばっちり!
良いところ
①構造が単純、インナー吊り下げ式フックなので設営が楽
②雨の撤収では、フライを自立させたまま先にインナーを撤収できる
③フライの防水性能が良い
④インナーテントの側面(出入り口がある面以外)の素材が
コットンとの混紡素材のため、生地自体が吸湿する。
そのため結露で寝具が濡れることもない
⑤フロアの防水性能が良い。地面が水でビチョビチョでも浸水なし
撤収したら、テントの下がこんな状態になっていた!そんな時も浸水なし。
どおりで・・・目覚めた時、ウォーターベッドみたいにふわふわして
寝心地がよかったわけだ!
中はこんな感じ。230㎝×300㎝あるので、家族4人ではゆったり。
(AG-4と6の中間サイズです)
こんな感じに寝袋4人分敷き詰めても、入り口側は1m近くあいています。
やっぱ、長さ300㎝あるとゆったり、5人でも問題ないです。
テントのインナーです。側面の光沢のない生地が、コットンとの混紡素材。
これが結露しない秘訣♪
困ったところをあえてあげるなら・・・
①コットン素材が湿気を吸ってくれますが、使用後よく乾かさないと
カビが生える危険性大!雨キャンプの後は、メンテさぼれません。
②重い!(10キロちょっと)
といっても、ファミリードームテントとしては標準的な重さ。
防水性能に重きをおくなら、これくらいの重量は仕方ない。
③収納でかい!
これも、ファミリードームテントとしては標準的なのですが・・・
もともとは、こういうテント(緑の)↓使っていたので
この収納サイズと重さはちょっとストレスを感じていた。
ユニフレームのもいいテントだったんですが、
最近は移動しながらのキャンプで毎日撤収・設営したり、
昼間は遊びに行ってサイトにおらず寝るだけのキャンプばかり。
そんなわけで、ゆったり大型テントは不要になりました。
キャンプは楽チンが一番!な私には、やっぱりアルパインドームでした。
でも、子供が小さいうちは、大きいテントで本当に良かったです。
オムツ替えやら子供の着替えやらで、テントでの作業が多かったので。
子供の成長とともに、家族にとってのいいテントも変化するんでしょうね。
ユニフレーム(UNIFLAME) レボ250 今回のモデルチェンジ、だいぶ変わっています。インナーの素材もコットンの混紡では無くなっています。フライを自立させたまま撤収できるところや、重量などは旧モデル同じ感じ。でも、価格があまりにも高い!冒険するには恐ろしい(^_^;)初めてテントを検討中の方には、旧モデルのAG-4やAG-6がまだ売っていれば、価格も手ごろでいいかもしれません。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) スクートDX4 初めてのファミリーテント購入の際、候補にあがったのがこれ。インナー吊り下げフック式の設営が楽そうなのと、雨に強そうなところに惹かれた。結局、¥29800という価格でエアグランドになりました(笑)
アライテント タフライズ4 現在我が家が使っているテント。今のところ言うこと無し!軽くてコンパクトで、運搬のストレス無し!フライもツェルト用ポールを使えば跳ね上げられます。ファミリードームテントにちょっぴり近い使い方のできる、アルパインドームテントです。
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