竪穴式住居を見る旅

kotop

2008年09月22日 18:44

9/20~21日は母子もりだくさん旅へ。
(おでかけ場所別に分けて書きます。今回はVOL.1)

台風は思ったより早い時間に通過して、ちょっと拍子ぬけしたけど
それはそれで良かったかな。
標高の高い山は雲の中だったので、潔く登山を諦め観光してきました。



最初は、ガリガリの大好きな尖石遺跡
尖石考古館へのアクセスは簡単。
エコーライン走ってるとわかります。
尖石考古館西だったかな?そんな名前の交差点から入ります。


今回は、竪穴式住居を見るのが目的。
尖石縄文考古館の中には入らず・・・

考古館の裏の道を歩く



橋の向こうに竪穴式住居が!


与助尾根遺跡というそうです。


28箇所も住居跡が見つかったそうです。

復元住居の中には、かまども復元されてました。



そのあとは、尖石を目指す。

途中に、尖石遺跡の住居跡がありました。


尖石周辺では219箇所もの住居跡がすでに発見されていて
未調査地なども含めたら300箇所程の住居跡があるのでは?
と推測されるそうです。

当時としてはすごい都会だったのでしょう。

尖石をさす案内板に従い


階段を少し降りると


これが遺跡の名前の由来になった尖石です。

とがりいしさまと祀られています。

八ヶ岳の安山岩なんですって。
苔むしていてあんまりわかりませんが・・・

「へぇ、安山岩なんだ~うちのほうの安山岩とは全然違うね」
と子供たち。マニアなのか?


子供たちはとっても満足だったみたい。
でも、竪穴式住居に興味ある子供って、あんまりいないかも。
我が家の子連れおでかけスポット、
共感持ってもらえる人、あんまりいないような気がしてきました。

変わった子供たちかもしれない
でも好きなことをつぶさずに伸ばしていたほうがいいんだ。
そう自分に言い聞かせています。



その後は、とりあえず鷹山方面へ車を走らせました。

             ・・・つづく



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