K君、はじめてのリフト

kotop

2009年01月23日 23:40

1月18日(日)も、白樺高原国際スキー場へ行きました。

この日は検定日だったからか、スキー子どもの日だったからか、
ジュニアスクールCクラス以上はレッスン料半額だったからか、
土曜に比べるとだいぶ人が多かったです。

この日は、友人Takaさんの息子さんK君(4歳・年少)の
(気が向いたら、ですが)スキーデビューになるかも?の日。



道具はばっちり!  ・・・どうなりますか。
HPに遊びに来てくださっている人の中には
K君の写真を見て「あれ?」と気付かれたかもしれません。
かつてぽっちゃが使っていたウェアやスキーセットを使ってくれています。
ぽっちゃは懐かしそうに、K君が大事に使ってくれていることを
うれしそうに見ていました。




支度をしよう!

とりあえず、ブーツをはいて、コーチベルトをつけて・・・

ここまではノリノリ。


リフト乗り場を目指そう!

板をはいて歩くのは、小さい子の場合あまり長くやると
スキー嫌いになる危険性大!

そこで、ぽっちゃが引っ張ったり、ママさんが少し抱え気味に
押してあげながらリフト乗り場近くまで。


ここまでもまずまず。やる気はありそう。


親子でリフトに乗ってみよう!

やっぱりパパさんはちょいと不安のよう。
乗り場まで一緒に行こうとしたら、思ったより大変だったみたい。

親も慣れないうちは、まだスキーを履いて歩くのがおぼつかない子供を
リフト乗り場まで連れて行くだけでも大変なんですよね。


K君は、まだ歩くどころか、立っていてもすぐにバタンと後ろに倒れちゃう。

「大丈夫かな?まだ無理なのかな?」とパパさん・ママさん。

「いや、小さい子の場合、一度滑っちゃうと立てるようになると思うよ。
 ちょっと慣れると歩いてリフト乗り場まで行けるようになったりするかも。
 ぽっちゃ、ガリガリはそうだったから、だまされたと思って、任せて~!」
 
と、KOTOPがK君を強制連行。

K君、これから何が起こるのか、わかっているような分かっていないような。


(親子じゃないけど)リフトに乗る時がやってきた

とにかくKOTOPの勢いにつられたのか、K君素直にリフト改札へ。

サーッとK君連れて改札抜けて行く私を見て、
パパさん・ママさんは・・・
「なんでそんなに体力あるの~」とびっくり。

ぽっちゃは・・・
「お母さん最強、つえ~な~」とバカウケ。
(あんたもそうやって面倒みてきたのよ。原点を思い出してくれたかしら?)

なぜそんなにウケルのかしら?みんな。。。 

リフト乗り場の係員の方に、
「生まれて初めてリフトに乗る子です。よろしくお願いします」とご挨拶。

K君、最初はKOTOPの勢いにのまれたのか普通にしていた。
「大丈夫そう。」と安心したのもつかの間・・・


いざリフトに乗るという瞬間、泣いちゃった。

「お友達のお子さんをスキー嫌いにしたらどうしよう。責任重大・・・」
と少々焦ってしまいました。


K君、無事リフトに乗車したけど、
泣きながら「いつ終りになるの?降りたい」といいはじめた。どうしよう。。。

そうだ!K君が今一番熱い「数字」で気をそらしてみよう!

KOTOP:「あの棒見てみて、数字なんて書いてある?」
K君:「7と4」
KOTOP:「これ、7番で終わりなんだよ。7番が見えるまで頑張って
      みようよ~。今4番だよ、次の棒には何番があるかな?」
K君:「5」

7番の支柱の手前では「次で終わりだね!」とご機嫌♪

ひとまず作戦成功。

そのうち、「Kが一番先に降りるんだね♪ママよりも先だね♪」と
さらにご機嫌に。

あ~、良かった。

降りる時もご機嫌♪全然怖がらない。

私、子どもを抱えてリフトを降りるの久し振り。(ウキウキ♪)

ここまではひとまず乗り切った。

K君のリフトデビューは無事にクリア。


次はいよいよ、K君の人生初のスキー、いよいよ滑ります。
滑ってみて「おもしろい!」と思ってもらえれば万々歳。
コーチベルトを握るのはKOTOP、またまた責任重大です。


さて、さて、K君のスキーデビュー、どうなりますか。


コーチベルトとヘルパーで滑ってみよう!

はまた後日UP予定の「K君のリフトデビュー」へつづく・・・





Conquest(コンケスト) トライスキー60

スキーの先端が交差したり重なったりするのを防ぐ道具です。4~5歳くらいまでのお子さんだと、プルークをキープする脚力がない場合が多いので、これがあると便利です。スキーの先端の重なりを気にしないで練習できるだけでも、「スキー=難しい」と感じる苦痛が軽減されると思います。




Conquest(コンケスト) コーチベルト

ウエストにつけてお子さんが滑るスピードやターンの方向を親がコントロールしてあげることができます。怖がりのお子さんで「怖い→止まれない→暴走」となりがちなタイプには便利です。ターンの方法がまだなかなか理解しづらい2歳前後のお子さんにもいいと思います。お子さんのタイプによっては使わなくても大丈夫かも。




Conquest(コンケスト) コーチベルトライト&トライスキーセット

コーチベルトとトライスキーのセットです。










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