デビューにお勧め!ブランシュ

kotop

2009年02月05日 07:16

2/1に行ってきたブランシュたかやま

デビューしたての小さいお子さんにとってもいいスキー場だと思いました。
かといって、滑れる人にも嬉しいスキー場。
なかなかやるな!って思いました。

滑れる人と初心者とがゲレンデで混在しづらいレイアウト。
デビューしたてのお子さんのそばを、暴走する人が出没することすら
起こりにくいかんじです。



リフトの両脇には木立・・・そんなリフトが多い。
吹きっさらしの風の心配も少ない。なにより心地よい景色。


ブランシュたかやまは、エコーバレーのちょうど裏。
大笹峰(1807m)を頂上に繰り広げられているゲレンデです。

我が家は、実は今回が初ブランシュ(スキーでは)。
なぜなら、子ども達が幼児の頃は幼児も有料だったから。
その当時、この付近で幼児無料だたtのは、
エコーバレー、車山、ちょっと離れるが小海リエックスくらい。
ケチケチKOTOPは白樺国際もブランシュも避けてました。(笑)



駐車場は最下部にある第一駐車場か中腹にある第二駐車場。
キッズパークを子どもに見せたくない(スキー・そり両方がめんどい)場合は第二駐車場へ行きましょう♪


駐車料金は休日¥500です。
でも、¥300のチケットが付いているので、レストハウスなどで使えば
実質、駐車料金¥200。
ですが、食事が自炊派の方は要注意。
お店にもよるのでしょうが、食事メニューしか使えない
(ポテトやから揚げなどのサイドメニューは不可)ところもあります。
午後3時以降なら喫茶メニューでも可など、条件があります。
自炊派の方でも、無理に外食しなくても大丈夫です。
お土産買うのに使える店もありました(私はパンプキンで入浴剤を買った)



第一駐車場のすぐ近くには、
キッズパークとキッズファンコース(最大10度)があります。
↓の写真のすぐ後ろです。


★キッズパークには、スノーウォーカーのあるコースがあります。
まったく初めてのお子さんにはいいでしょう。
親はスキーはいて入場できませんが、
滑っていてもすぐに止まってしまう程度のコースなので、
徒歩で付添いも問題ないようです。



★キッズファンコース(最大10度、1600m)
まだ自分でしっかり制動できるかしら?
きちんとターンできるかしら?
暴走しないかしら?
・・・といった不安があるお子さんの練習にいいと思います。
滑ったな、と思ったら平らで止まりそうになる、そしたら
また少し斜度がでてきて滑る。そんな感じのレイアウト。
カーブもほとんどないのでターンに不安があるお子さんにも安心。



★モミの木樹氷コース(最大12度、1200m)
こちらは360度展望の山頂から下るコース。
初心者コースとは言え、大パノラマが味わえます。
この規模のスキー場でこの景色。信じられない!!
ただし、ある程度制動やターンができる子向き。
もしくは、ヘルパーやコーチベルト使ってしっかり滑れる子向き。
コーチベルトの場合は、ほとんど一人で滑ってる、ってレベルの子じゃないときついかも。そうでない場合は2100mの距離を、がっちりボーゲンで制動しながら滑る体力派のパパママさんでないときつい?
少しコースにカーブがあります。
少し、コースに落としがある?と錯覚させるような場所があります。
デビューしたてのお子さんで怖がり屋さんにはちょっときついかも。
実際の斜度は12度らしいですが、眺望の良さと落としの感じで
それ以上に感じさせられるところがあります。



山頂はこんな感じ。



思い出の山頂休憩所(数年前GW登山で歩いた思い出。記事はこちら



山頂から中腹までは、モミの木樹氷コース以外は中級、上級コース。
あと、なんちゃってクロスとかコブ専、ポールコースなど。

滑れる人、遊びたい人は第二駐車場から上にしかいないので、
下のゲレンデは初心者のパラダイス。
やりたいこと、練習の目的によって棲み分けがきっちりできている
いいスキー場だなって思いました。


唯一欠点といえるのは・・・
最下部の第一ロマンスリフトがかったるい。
(中腹から頂上までの第二ロマンスリフトもかったるい気がしました)
初心者のちびっこの弱点ともなりがちな寒さが問題になります。
それほど寒くなく、風もなくてもリフトに乗っている時間が長すぎて
寒くなっちゃうみたいです。
Aちゃんは泣きがはいり、Mちゃんは途中で服を追加しに行き、
ガリガリはしもやけになるとぶつくさ言ってました。

まだ上部ゲレンデには不安がある子、家族に滑れる子と初心者が混在している場合は利用頻度が高いリフトなので、寒がりちゃんのお子さんには寒さ対策が必要かも。


Aちゃん(年中)のコーチベルト卒業!の記事はこちら
T君(小4)のスキー2回目!の記事はこちら







OPTIMUS(オプティマス) NO.85 NOVA+

寒かったり、標高の高いスキー場へ行く時は、これを持って行っています。レストハウスよりお昼も気ままに・・・派の方にお勧めです。






THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) バイオテックス トレッキングタイツ(女性用)

大きくなってガンガン滑る子ども達について行くには・・・これが重宝しています。これがなかったらもっと筋肉痛になるのかなぁ。スキーに登山に大活躍しています。





Conquest(コンケスト) トライスキー60

スキーの先端が交差したり重なったりするのを防ぐ道具です。4~5歳くらいまでのお子さんだと、プルークをキープする脚力がない場合が多いので、これがあると便利です。スキーの先端の重なりを気にしないで練習できるだけでも、「スキー=難しい」と感じる苦痛が軽減されると思います。




Conquest(コンケスト) コーチベルト

ウエストにつけてお子さんが滑るスピードやターンの方向を親がコントロールしてあげることができます。怖がりのお子さんで「怖い→止まれない→暴走」となりがちなタイプには便利です。ターンの方法がまだなかなか理解しづらい2歳前後のお子さんにもいいと思います。お子さんのタイプによっては使わなくても大丈夫かも。




Conquest(コンケスト) コーチベルトライト&トライスキーセット

コーチベルトとトライスキーのセットです。










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