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2008年01月20日

子どものスキーの教え方3(kotop流)

子どものスキーの教え方3は、コーチベルト編

子どものスキーの教え方3(kotop流)

写真のように体と腿のところを紐で固定するもの、
ウエスト部分のみに当てるものなどのタイプがあります。

コーチベルトは、お子さんによって
あった方がいいタイプと、なくてもOKのタイプといろいろです。

*使ったほうがいいタイプ
  ・小さいお子さん(大きくても4歳くらいまでかな?)で怖がり。
  ・止まる・ターンする・・・など、言葉で伝えてもいまいち理解が
   出来ないだろうと思われる年齢
  ・いざという時気持ちに負けちゃうタイプ
   「止まれない・怖い」といった時に冷静に対処できなくなっちゃうタイプ。
   「きゃ~」と体が固まってしまうタイプ。
  ・失敗すると凹むタイプ。

*使わなくて良いタイプ
  ・ターンや停止など、言葉と体で理解できる体力と年齢
  ・失敗しても凹まない努力を惜しまないタイプ。
  ・怖くてもパニックにならずターン・停止ができそうなマイペースタイプ



うちのぽっちゃは、コーチベルト不使用。
3歳後半でしたが、ボーゲンヘルパーのみの使用でOKでした。
止まり方、ターンの仕方を教えたら問題なくできました。

コーチベルト愛用者、我が家ではガリガリちゃんでした。
*怖がり
*失敗すると凹む
*転びたくない!でも滑りたい
*停止やターンなど、頭では理解しているが体では覚えられない

もうちょっとちゃんと出来そうになってからスキーデビューを、と考えてたけど「お兄ちゃんばっかりずるい!雪遊びはつまんない。
抱っこされて滑るんじゃなく自分でスキーやってみたい」と。あまりにもうるさいのでコーチベルト使用することにしました。

我が家が使っていたタイプの使い方は、
①子どもの体に本体を装着
②腰の部分のバックルに親が持つ紐を装着し、子どもの後ろで親は
  紐を引きながら滑る。(詳しい使い方は下に書いています)
③リフトに乗る際は、紐をはずすか短くまとめてフードにしまう。
④リフトを降りたら紐をつける、短くした場合は伸ばして親が持つ
※ボーゲンヘルパーは、リフト乗車の時に係員の方から
  「外してから乗ってください」と言われることがあります。
  スキー場によって対応が違うので、係りの方の指示に従ってください。


滑る時はこんな感じです。
子どものスキーの教え方3(kotop流)
動画で見る場合はこちら


親のやること
①ターンしたい時
 右手の紐を引くと右へターン、左手の紐を引くと左へターンします。
②スピードコントロールや停止
 親が滑るスピードを調整しながら、紐を引く力加減でコントロール
※最初は紐を短めにして(子どもの近く)を持つと安心です。
  (万一の時急制動ができる人のみお勧めします)

子どもに教えること
①子どもはストック不使用で手は膝におくように教える
②止まり方を教える
  「三角」という表現が分かりやすいようでした。
  止まる時は「大きい三角をつくって~」と教えたら理解できました。
③ターンは無理に教えなくてもOK
  理解できる子には教えてもいいと思います。
  親が紐を引くことによって、自然にターンの感覚を理解していけるので
  小さいお子さんだったら、無理に教えるより、時間をかけてゆっくりと。  


ちょっと高い(¥5000近い)コーチベルトですが、
もし、親が足の間で抱えて滑ることを考えているならば購入をお勧めします。
抱えて滑っていると、中腰がつらくて親の体力が持ちません。
ベルト使用か、抱えて滑るかでは、滑る本数が断然差がでます。
当然、上達のスピードも差が出ます。

我が家がコーチベルトを使った時期は、
*ぽっちゃは不使用
*ガリガリは3歳4ヶ月~6ヶ月の1シーズン使用。
  実質、スキー3回しか使わなかった。

でも、安心と、自分の腰へのいたわりのためには
たった3回の使用でしたが、買ってよかったと思っています。


基本的に、コーチベルトの使用はボーゲンヘルパーとの併用をお勧めします。

一人で滑れるようになるまでの標準的なパターンは
コーチベルト+ヘルパー→ヘルパー→ひとり立ち といった感じでしょうか。


★コーチベルトをはずすタイミング
  ターンや停止の時に、親が紐をほとんど引っ張らなくても
  問題なく滑っていたら、ほぼ自分で滑っているということです。
  お子さんが安心できるような斜面ではずしてみて様子を見ましょう。


  ・・・つづく

次は、子どものスキーの教え方4 ボーゲンヘルパー編の予定

Conquest(コンケスト) コーチベルトライト
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あると子どもは安心!親の腰も安心!のコーチベルト。スキーデビューしたばかりのお子さんのパパ・ママの強い見方グッズ!





Conquest(コンケスト) コーチベルトライト&トライスキーセット
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コーチベルトを使う時は、ヘルパーとセットが理想的。





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この記事へのコメント
タイミングの良い連載?を夫婦で読んでいます。本当にムービーが参考になります。ありがたい!

コーチベルトは、
失敗を恐れ、パニック傾向で、怖がり
そんな娘にベルトはぴったりでした。
夫の腰と腿にも良かったです。
ハノ字を三角に言い換えたほうが解りやすそうですね。教えてみます。

わが娘は、スキーを履いての移動が上手く出来なくてひーひー泣いちゃうんですね。
そこで、おとうちゃんが嫌になっちゃうんですよ。(怒らない怒らないと、相当我慢しています)
陸トレ良いですね。我が家でも実践してみますね。
Posted by apipirurunyo。 at 2008年01月20日 21:56
★apipirurunyoさん
タイミングぴったりで良かったです。
私も子どもとスキーを始めた頃、動画があると参考になるんだけどなぁ・・・と思っていたんです。でも、動画載せてるサイトって、競技やってる上手なお子さんのものばかりで、普通にスキーを楽しむ場合のものがなくって困ってました。我が家の様子がお役に立てたらうれしいです。

パニック傾向・怖がり、なお子さんにはいい安心アイテムですよね。次のスキーがもっと楽しいものになりますように。

娘さん、うちのガリガリと同じタイプかも。
うちのも怖がりだし、平地の移動などひ~ひ~泣きそうになってます。それで、今でもぽっちゃが電車ごっこ方式で引っ張っているんですよね。その点、親より子どもの方がやさしくて根気があるのかも。

お父さん、しばらくガマンで大変だけど、頑張ってください。平地の移動でひ~ひ~は、しばらく続くかもしれないけど、その子の特徴だと根気強く付き合ってあげてください。うちの場合、「滑るのはあれだけできるんだから・・・」「平地の移動、逆ハの字、カニ歩き、スケーティングも全ぶ出来るのに」とムカッときますが、怒りを抑えて頑張ってます。(笑)
Posted by kotop at 2008年01月21日 08:51
こんばんは
とてもためになるブログです。
うちの息子(現在2歳9ヶ月)での必要性をすごく悩んでました。
今シーズンならば必要かもしれないが、来シーズンならばコーチベルトは必要なさそうです。
まさに「必要としないタイプ」の子供です。
すっごく参考になりました。
ただ、平地での移動のために簡易型で手作りでもしようかな?って思います。

でも、ボーゲンヘルパーは必要ですね。
ボーゲンヘルパーはどこかで入手しなくてはです。
うちの息子もぽっちゃ君みたいになれるかな~?
今から楽しみです。
Posted by ぴかるん at 2008年01月22日 22:13
★ぴかるんさん
おはようございます。

そうですね。来シーズンだともうすぐ4歳って年齢ですから、ガッツあるお子さんならいらない可能性のほうが高いですね。

ボーゲンヘルパー、4歳くらいだと、使うとすぐに要らなくなるんですけど、使わないで滑らせるとなると安定したボーゲンするまで少し時間がかかってしまうことが多いと思います。親も本人も苦労せずに早く上達するには、あると助かるアイテムですね。

ぽっちゃみたいに・・・きっとなれます。
「スキーって楽しい!」と思ってくれると勝手に上達する、そのいい例じゃないかな?と思っています。一緒に滑れるようになると、とっても楽しいですよ。その日が楽しみですね。
Posted by kotop at 2008年01月23日 09:15
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