2007年01月31日
スキーデビューの秘密兵器 2
使っている時はこんな感じ
まだ小さくて脚力がないお子さんや、
怖がりのお子さんにはこれがあると便利。
自分の力で制動したり、方向転換するのが不安な状態の時に使います。
トライスキー(ボーゲンヘルパー)と併用するのがよいと思います。
ボーゲンヘルパーってこういうもの。
トライスキーはちょっと形が違います。こちら(前の日記)を参照
コーチベルトの使い方~外すタイミング
親が後ろから紐を引っ張って、子供のスピードを調整
ターンの時は、紐を軽く引っ張ると自然にターンしてくれます。
たとえば、右にターンをしたい時は右側の紐を引っ張るんです。
はじめは紐を短めにもって様子を見ます。
そのほうが、親の力でコントロールしやすいので
子供が滑れるようになってきたら徐々に長めにもっちます
最後は万一の時にそなえてそっと持つ程度に。
様子を見ながら斜面の緩やかなところから使用しないでやってみます。
最終的にはコーチベルトなしに。。。
そして、トライスキーだけにしてみる。
本人が「要らない」と言ったり、親が見て大丈夫かな?と思ったら
トライスキーもはずしてみる。
無事完全自力で滑れるようになる。
子供が自立するまでは、こんな流れが一般的だと思います。
コーチベルトがなしで親が後ろから支えて滑るのもいいですが
つかれます。。。
コーチベルトを使うにあたっての問題は
親が確実に急停止出来るだけの力がないと危険なこと。
子供って、突然パタンと転倒することがあるのですが、
その時に子供をひいてしまっては大変です。
親が特別上手でなくても大丈夫だけど、
いつでも急停止するだけのコントロールができれば
コーチベルトはすごいお助けアイテム(親にとっての)になります。
使用期間のわりには高価かもしれませんが
子供が早く、楽に上達するのでそれなりの価値はあると思いますよ。
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