2006年09月08日
危険!ヤマカガシ
キャンプ場で出会うこともあるヘビです。
だから、子供のためにも覚えておいて損はないはず。
(実際、上の写真はキャンプ場内で撮影しました)
だから、子供のためにも覚えておいて損はないはず。
(実際、上の写真はキャンプ場内で撮影しました)
このヘビは、川や沢筋。
水田や湿原などの水気のあるところにいます。
餌は魚や蛙などなので、当然、そういうところにいます。
症状
出血毒をもつヘビです。
奥歯で噛まれると、血液の凝固を妨げる毒にやられます。
歯茎や鼻や眼底からの出血・吐血・血尿・血便・皮下出血など。
予防
見かけても手を出さない。
とってもおとなしいヘビなので、たいてい向こうから逃げて行きます。
首のあたりが太くなっている時は
威嚇している時らしいので、特に注意したほうがいいらしい。
噛まれると危ない、有毒牙は奥歯。
それから首筋の黄色い線の後ろあたりに毒腺があるそうだ。
そこも触らないように。
ちなみに、昔は無毒ヘビとされていたため
私の父が子供の頃は、振り回して遊んでいたらしいです。(ーー;)
それでも大丈夫だったくらい、
めったに怒る事のないおとなしいヘビだということでしょう。
でも、万一のこともあるので気をつけましょう。
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Posted by kotop at 13:30│Comments(0)
│野山の危険
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