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2007年02月09日

ギンナンの食べすぎは禁物

ギンナンに有毒成分があるってご存知ですか?

臭い外種皮はかぶれを引き起こすフェノール性化合物
含まれているため、触るとかぶれることがあるんですって。

まず、あんなもの素手で触りたがる子供もいないと思うので
かぶれの心配はあまりないと思います。

それより意外だったのは、食材としてのギンナン。
子供が食べ過ぎると中毒を起こすことがあるそうです。

主な症状は・・・
嘔吐と痙攣。
他にも、呼吸困難やめまい、死亡した例も。
有毒性分は
メチルピリドキシン

摂取後1~12時間で発症し、
90時間以内に回復することが多いという。

食べてダメな個数は、個人差が大きいという。
数個から数十個までいろいろらしい。

対策としては、10歳未満の子供にはギンナンを食べさせないこと。
(子供は解毒能力が低いため)


子供って、茶碗蒸しに入っているギンナン嫌がるけど、
それは本来の自己防衛のためなのかもしれない。


子供が嫌うことが多いピーマン。
あれも毒を判別しやすいように
小さい子どもは、大人より苦味を強く敏感に感じやすいためだという。

その話を知ってからは、子供が小さいうちは嫌がるものを
無理に食べさせないようにしていた。
大きくなったらそのうちと思って・・・
そんな風にしているうちに、大きくなるにつれ
何でも食べられるようになってるんですよね。

人間ってうまくできてるなぁと思う。


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この記事へのコメント
へぇ~~~~知らなかった!!
おいら小さい頃オネショの薬だといって嫌がるおいらにヂヂ~(父)が無理やり食わせてたよ。
今考えると恐ろしい事されてたんだな
5ヶや10ヶじゃなかったもんなー

はい、今では銀杏大好物!!
ヂヂ~は今だにでぇっきれ~(笑
Posted by たろお at 2007年02月09日 17:34
たろおさん
この前ちょうどボーイスカウトの時にお母さんたちの間で、ギンナンの毒性の話題がでたので、ブログにも書いてみました。

私も少し前まではそんなこと知らなかったよ~(汗)

ギンナンがオネショの薬って・・・
たろおさんはよくオネショしてた子だったのね。
Posted by KOTOP at 2007年02月09日 17:47
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